キャッシングの時効はあってないようなもの。潔く返済した方が賢い理由

キャッシングはいざという時にはとても便利なサービスで、審査に通り契約をすませてしまえば限度額内で自由にお金を使うことができます。
総量規制の枠があるので、年収が低めの方にとっては不利な面もありますが、それでも現在の収入にプラスしたお金を使える余裕があるというのは精神面でも非常に大きいです。
総量規制とは個人年収の3分の1までしか融資を受けることができないという国の決まりのことをいいます。
銀行はこの対象ではありませんが、基本的にはキャッシング会社では総量規制が適用されます。
例外はおまとめローンや借換ローンだけです。

ライフティには借入できるか不安な方に簡単な選択をするだけで結果を出せる借入診断というシミュレーションがあります。
この診断では1秒よりもさらに短い0.3秒で診断結果を出すことができます。
これで出した結果はあくまで仮の結果で本審査はまた別に必ず行なわれますが、基本的な条件はクリアしているということがわかりますから自信を持って申し込みしても良いでしょう。
借入診断の下には返済シミュレーションもあるので、希望金額を打ち込んで毎月返さなければいけない金額などがどれくらいになるかをチェックしてみるのも良いです。
ある程度の金額がわかればお金を返す計画もたてやすくなるからです。

ライフティの返済は35日サイクルになっていて、返済日の翌日から35日後が次に返さなければいけない日になります。
ただ初回の場合は借入の翌日から35日後になりますので注意しましょう。
銀行振込で返すことになるので、もしインターネットバンキングを利用していれば24時間いつでも返せますから便利です。
また期日が来る前に前倒しで返すこともできるので早く完済してしまいたい方は前倒しして返すのがオススメです。
一括で返すこともできるのですが、その場合はライフティへ連絡を入れて一括で返したいことを伝えると金額などを教えてもらうことができます。

そして一般的に借金の時効は民法により10年と決められています。
しかしキャッシングの場合は商用債権となるので事項は5年です。
それなら借りたまま返さないで放置しておけばいいんじゃないかと考える方もいますが、時効は勝手に適用されるわけではなく、手続きが必要です。
条件は時効が中断していないことと、援用手続きをすることです。
中断していないというのは業者側から請求されたり、差押さえや仮処分などをされてないこと、利用者が借金の存在を認めないことです。
援用手続きは5年たったのでもう返しませんと宣言することです。
しかし実際には業者側は5年もたつ前に請求や少しでもいいから返してほしいと借金の存在を認めさせようとしますので、お金を返さずにすむということはよほど逃げ回るなどしなければ難しいといえます。
また援用手続きも専門家の力が必要となることが多く、費用も発生するので、素直に返したほうが良いでしょう。

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